接続出張サポートのトラブル

H15.6月のことである。
広島県のYさん宅に「接続出張サポート」をYAHOOに依頼することとなった。
当然電話は本人からしてもらった。
電話をするとコンピュータが応対して都合の良い日時を申請することとなる。
これは思ったより簡単らしい。

Yさんがお持ちの機種(2台)あったのだが、その能力を確認し、自宅の部屋の位置関係を考慮し、
<無線>をお勧めした。
まずは2台同時に(親子で)インターネットを使用することがあると言うことなので、ルーター機能が必要になる。
そしてそれぞれの部屋には扉がある。
さらに電話機のモジュラージャックは一階にあり、パソコンのある部屋はそれぞれ2階にある。
それらの条件であればYAHOO!のモデムは無線ルーター機能付、条件OKだからだ。
しかし、私が接続に行くには遠方すぎる。
そこで私としてはお客様に初めて「接続出張サポート」を使ってみてもらったのだ。
そのときのために私はYAHOO!BB推奨の無線LANアダプタが必要になるため2つ準備してYさん宛に送っておいたのだ。

後日、依頼を受けやってきた業者はなんとこともあろうに、私が送ったYAHOO!BB推奨の無線LANアダプタを「こんなものが
あってもしょうがない。」と言い切り、さらにYAHOO!BBの無線LANにはルーター機能がないと言い切り、
他の無線機器を売りつけようとしたのだ。
Yさんは不審に思いながらも、その日はパソコン1台だけの無線の設定にとどめてもらい、その業者に帰ってもらったのだ。
その後、私に連絡をくれ、業者に聞いたことを私に伝えたのだ。

私はそのことに驚き、Yさんからその業者にの連絡先を聞き、電話をして、
「無線LANモデムにはルーター機能がついているでしょう。何を言っているんです。」と問い詰めると、
「YAHOOに確認したらルーター機能はないといわれた。」というのです。
「YAHOOがそんなことをいうわけがないでしょう。ホームページにもルーター機能はあると書いてあるんですから。」とさらにいっても
「自分のところはYAHOOだけではなくOCNやDIONなども扱っているので、細かいことはわからない」という返事でした。
「本当にルーター機能あるんですか?」と私に食い下がる。
「私は愛媛県で無線ルーターの設定をしたことがありますから確認済みです。」と答え、
「それではYさんのお宅に再度伺って再設定するのにいくら費用がかかるか見積もりを私のところに送ってください。
Yさんと相談しますから。」と電話を切った。

後日、送られてきた見積もりのには出張費が入っていた。
「何考えているんだ、この業者は、自分が正しい知識をもっていたら、再度伺う必要がなかったのだから
出張費を普通はお客さんに請求できるはずがないのだ。」と思い、
その業者に再度、連絡し、再設定の必要はないとお断りした。

そして、私は海を渡り、広島まで設定しに出かけた。
たまたま、Yさんは不審に思い、設定を途中で止めたからよかったものの、そうでなければどうなったか?

私の信用は丸つぶれである。
それ以来はお客さんに「接続出張サポート」はいっさいすすめていない。

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